アジア唯一の内陸国であるラオス

ラオス人民民主共和国とは、東南アジアに位置する、共和制国家です。北には中国、西にはミャンマーやラオスと隣接します。首都は、ビエンチャンです。

日本の本州程の広さを持ち、5月から9月の「雨期」と10月から4月の「乾期」の2シーズンがあります。国土の70%近くが山に覆われ、メコン川が流れています。人口は620万人程で、その1割程度が首都近郊に集中しています。

他民族国家と言われるだけあり、70近くの民族から構成されています。近年、世界から注目を集めている観光地となって、多くの旅行者が訪れています。首都ビエンチャンには、「タートルアン」と呼ばれる黄金の塔があります。

この周辺は、博物館の「ワット・ホーパケオ」や「ラオス国立博物館」等があります。ラオスは、敬虔な仏教徒が多く、様々な寺院があります。托鉢を見ることも出来、これは日常風景の1つとなっています。

特に街全体がユネスコ世界遺産となっている「ルアンプラバン」は、特に人気のエリアになっています。首都ビエンチャンから、北西へ400キロの地点にあります。

フランスの植民地化の影響が残り、町中の建築物はモダンな建物が数多く存在します。他の東南アジアの国と比較しても、まだまだ観光地化が進んでいないため、ラオスの人々の生活を、目の当たりにすることができます。

ここ「ルアンプラバン」には、「ワットシェントーン」といわれるラオス寺院の最高峰があります。東南アジアの桃源郷と言われ、荘厳寺院や遺産が数多く点在します。

北部ラオスは、織物で有名です。1枚1枚丁寧におられ、世界中の人から愛される工芸品の1つになっています。ここ北部では、昔から変わらない生活スタイルが行われています。インフラ設備が十分ではないのですが、それため現代化されていない町中で、様々な体験を得ることが出来ます。

南部には、古代遺跡の「ワット・プー」があります。島々が4000もあり、様々な自然に出会うことが出来ます。メコン川を船で下り、違った表情をかい間見ることが出来ます。

寺院の観賞だけでなく、船でのメコン川下りなど、多様な旅を満喫することが出来ます。伝統を重んじながらゆったりとした時間で暮らす人々は、自然と共に生きています。

一部の地域では近代化が進むものの、他の国には見られない独自の雰囲気があります。何をしなくてもただ、時を過ごすだけで満足できることは、ラオスの最高の魅力なのではないでしょうか。多くの人が何度も足を運びたくなる魅力的な国なのです。